被写体は、ヒロウミウシ、何処にでもいる、普通種である。
ただ、いた場所が良かった。普段、目にするような場所ではない。
おまけに、この被写体にしたらよく動き回っている。
慌ててカメラを構えて良い位置になるまで待った。
”そのまま、こっちにおいで”と呟きながら、ユックリとシャッターを切る・・・パシャ・・・
昨年、同じような場面に遭遇したが、そのときのカットはハイキーになって、今ひとつだった。
今回こそは、と思い後で写真を見てニンマリ (*^-^*)
でた・・・想い描いていた紅色である。
被写体・位置・光の加減、全てに満足の一枚(ワンショット)。