写真の魚は、全長約3cmほどのタツノオトシゴ。
今回の被写体は、とにかく動き回る子だった。ジッとしていない。
こちらが、驚くほど フラリフラリと、まるで散歩でも楽しんでいるかのようだ。しばらく離れて様子を伺ってみたが、どうも落ち着く気配がない。
ならば、以前から思っていたカットを撮ってみようと思った。
絞りを開き、シャッター速度を抑えて、ただ待つ事に・・・・・・
移動をかさねている間に一瞬上に浮いた。ここと、思いシャッターを切った。それが上の一枚、バックをブルーで抜きたかったのだ。
なんとか、撮り終えて被写体が海草の中に隠れるまで、付き合い帰ることにしかし、長いお散歩ヤッタ~ ・・・・ 疲れた
でも、狙ったカットが撮れた後の気分は最高である。
ストロボの位置が悪く浮遊物が写り込んではいるが、納得の一枚。